秋の乾燥肌対策
お風呂上がりとお部屋で見直す、うるおい習慣
お風呂から上がって、髪を乾かして、明日の支度をして。ようやくひと息ついた頃、頬やすねのかさつきが気になることはありませんか。
涼しい夜に、少し熱めのお湯が恋しくなる秋。お手入れはしているのに、なんとなく乾く。そんな日は、使うものだけでなく、お風呂上がりの過ごし方や、お部屋の空気にも目を向けてみましょう。
毎日の暮らしの中で、無理なくできるうるおい習慣をご紹介します。
保湿をしているのに乾く日は、過ごす場所も見直して
秋が深まると、窓を閉めて過ごす時間や、暖房を使う機会が増えてきます。空気の乾燥は、肌のうるおいが失われる一因になります。
化粧品を変える前に、いつ、どこで乾燥が気になるのか、思い返してみてください。
お風呂上がりなのか、仕事中なのか、朝起きたときなのか。気になる時間が分かると、暮らしの中で見直せることも見つけやすくなります。
お風呂上がりの保湿を、手に取りやすい場所から
着替えやドライヤーを先に済ませているうちに、保湿が後回しになる日もありますよね。
そんなときは、いつもの保湿アイテムを、着替えの近くや洗面台など、手に取りやすい場所に置いてみましょう。製品に記載された保管方法を守り、熱や湿気がこもる場所は避けてください。
入浴後はタオルで水分をそっと押さえ、肌が乾ききる前に保湿を。顔だけでなく、腕や脚など、かさつきやすいところも忘れずに。
「あとで塗ろう」を減らせるように、お手入れの置き場所を決めておくだけでも、続けやすくなります。
あたたまりたい夜も、お湯は熱くしすぎない
冷えた体で帰宅すると、熱いお湯にゆっくりつかりたくなるもの。
ただ、乾燥が気になる肌には、熱すぎるお湯や長い入浴が負担になることがあります。湯温や入浴時間を少し見直して、上がった後の肌の感触も確かめてみてください。
洗うときも、気になるかさつきをこすり落とそうとせず、やさしく。タオルや衣類が触れるときの摩擦にも、少し気を配ってみましょう。
お部屋の乾燥にも、できることをひとつ
暖房を使うようになったら、お部屋の湿度にも目を向けてみましょう。肌の乾燥が気になるときは、加湿器を使うことも選択肢のひとつです。
加湿器は、取扱説明書に沿ってお手入れをして、清潔に使いましょう。
夜のお手入れを終えても、長く過ごす部屋の空気が乾いていることがあります。保湿アイテムとあわせて、いつもの居場所も見直してみてください。
顔だけでなく、手や体にも心地よいお手入れを
食器を洗った後の手や、着替えるときに気づく脚のかさつき。秋は、顔以外の乾燥も気になることがあります。
手を洗った後にはハンドクリームを、入浴後には体用の保湿アイテムを。使う部位に合ったものを選び、製品の使用方法に沿ってお使いください。
家事の合間に使うなら、なじませた後の感触も気になるところ。寝る前なら、しっとりした使い心地が好みの方もいらっしゃるでしょう。
香りの好みだけでなく、刺激を感じないか、毎日無理なく使えるかも大切に。肌に合うものを、暮らしの中で使いやすいタイミングに取り入れていきましょう。
よくある疑問
加湿器を使えば、保湿はしなくても大丈夫?
お部屋の乾燥への対策と、肌の保湿はあわせて考えましょう。加湿だけでお手入れを済ませず、肌の状態に合う保湿を続けてください。
乾燥するところは、角質ケアをした方がいい?
かさつきが気になるからと、こすったり、角質ケアを増やしたりするのは控えましょう。まずは洗い方や保湿を見直し、刺激を感じるお手入れは中止してください。
保湿を続けても、かゆみや赤みが残るときは?
乾燥以外の原因が関係していることもあります。かゆみや赤みが続く、ひび割れや痛みがある場合は、皮膚科に相談しましょう。
忙しい毎日にも、続けられるうるおい習慣を
お風呂上がりに手を伸ばせる場所へ、保湿アイテムをひとつ。暖房を使う日は、お部屋の乾燥も気にかけてみる。
一度に全部を変えなくても大丈夫です。今日は手の保湿、明日は入浴後のお手入れ。自分の暮らしに合うことから、少しずつ始めてみてください。
秋の夜のお手入れが、忙しい一日の中で、自分に目を向けるひとときになればうれしいですね。
オリジナル化粧品の開発をご検討のかたへ
「家事の合間にも使いやすいハンドケアがほしい」「お風呂上がりに手早く使えるボディケアを届けたい」
お客様がいつ、どこで使うのかを考えると、化粧品づくりのアイデアも具体的になります。
保湿感はもちろん、肌になじませた後の感触や、濡れた手でも扱いやすい容器など、毎日の使いやすさも考えたいところです。
コンフィアンスでは、オリジナル化粧品の処方開発や資材選定などをサポートしています。お客様の暮らしに届けたい使い心地を、ぜひお聞かせください。
この記事を書いた人・監修
著者|佐々木 千草
化粧品企画開発
スキンケアやメイクアップ、ヘアケア商品の企画開発に携わっています。お客様の目線を大切に、商品コンセプトから容器・パッケージ、販促まで、化粧品づくりを幅広く担当しています。
監修|小平 麻貴
商品開発部 部長/総括製造販売責任者
化粧品製造業・化粧品製造販売業