秋の乾燥肌対策
頬のつっぱりが気になる季節の保湿ケア
朝晩の風が涼しくなって、そろそろ薄手のカーディガンを出したくなる頃。肌にも、季節の変化を感じることがあります。
朝、ファンデーションをのせると頬が少しかさつく。夕方になると、口元の乾燥が気になる。「いつもと同じお手入れなのに」と、鏡の前で戸惑う日もあるかもしれません。
そんなときは、今の肌に合わせて、お手入れを少し見直してみましょう。まずは毎日の洗顔と保湿から。新しいアイテムをそろえる前に、できることがあります。
秋になると肌が乾燥しやすいのはなぜ?
空気が乾燥すると、肌のうるおいが失われやすくなります。暖房を使い始める時期には、室内の乾燥も気になるところ。
また、肌の状態は季節だけでなく、年齢や日々のケアによっても変わります。これまで心地よく使えていたアイテムでも、今の肌には保湿が物足りなく感じることがあります。
洗顔後に頬がつっぱったり、午後になると乾燥が気になったり。そんな小さな変化に気づいたら、いつものお手入れを見直すタイミングです。
秋の保湿ケアで見直したい3つのこと
1.洗った後の肌の感触を確かめる
洗顔後、肌が強くつっぱっていませんか。熱いお湯やこする洗い方は避け、洗顔料の使用方法に沿ってやさしく洗いましょう。タオルで水分を拭くときも、肌にそっと当てるようにします。
洗い上がりのすっきり感だけでなく、その後の肌が心地よいかどうかにも目を向けてみましょう。
2.洗顔後は時間を置かずに保湿する
洗顔を終えたら、保湿までの時間を空けすぎないことが大切です。化粧水を使う場合は、製品に記載された量や使い方を目安に、やさしくなじませます。
何回重ねたかよりも、使用後につっぱりや刺激を感じないかを確認しましょう。
3.化粧水だけで乾燥するなら、保湿アイテムを見直す
化粧水を使っても乾燥が気になるときは、それだけでケアを終えず、美容液や保湿ジェルなどを検討しましょう。保湿には、肌にうるおいを与えることと、そのうるおいを保つことの両方が必要です。好みの軽さだけでなく、乾燥の程度や肌との相性も選ぶ目安になります。
頬と額で肌の感触が違うなら、顔全体を同じように扱う必要はありません。製品の使い方に沿って、部位ごとの状態も確かめてみてください。
毎日使うものだから、使い心地も大切に
保湿アイテムを選ぶとき、配合成分と一緒に考えたいのが使い心地です。
慌ただしい朝には、メイクの前にさっとなじませられるもの。夜には、頬に触れたときのしっとりした感触がうれしいもの。
使う場面によって、心地よさの感じ方も違います。容器から取り出しやすいことや、肌になじませた後の感触も、毎日使ううえでは気になるところです。
「しっとりするけれど、べたつきは残したくない」「軽い感触のものが好き」。
そんな自分の好みも大切にしながら、今の肌に合うものを選んでみてください。
秋の保湿ケアでよくある疑問
化粧水をたくさん使えば、乾燥を防げますか?
量を増やすだけで十分とは限りません。製品の使用量を目安にしながら、乾燥が続く場合は保湿ケア全体を見直しましょう。
天然由来のものなら、肌に合いますか?
天然由来かどうかだけでは、肌との相性は判断できません。使ったときの肌の反応を確かめ、赤みや刺激が出る場合は使用を中止してください。
保湿しても、かゆみや赤みが続くときは?
スキンケアだけで対処しようとせず、皮膚科に相談しましょう。
今の肌に合う、心地よいケアを
朝の支度や、一日の終わりのお手入れで、肌にそっと触れてみる。「今日は頬が乾いているな」と気づくだけでも、ケアを見直すきっかけになります。
毎日、完璧にお手入れをしようと気負わなくても大丈夫。今の肌に合う保湿を選びながら、自分が心地よく続けられるお手入れを見つけていきましょう。
オリジナル化粧品の開発をご検討のかたへ|お客様の声を、化粧品づくりに
「頬の乾燥が気になる」「保湿したいけれど、べたつく感触は苦手」
お客様から聞くこうした声は、スキンケア製品を考える出発点になります。
どんな方が、いつ、どのように使うのか。求める保湿感やテクスチャー、容器の使いやすさまで整理することで、製品の方向性が見えてきます。
コンフィアンスでは、オリジナル化粧品の処方開発や資材選定などをサポートしています。お客様に届けたい使い心地や、ブランドとして大切にしたい想いをお聞かせください。
この記事を書いた人・監修

著者|佐々木 千草
化粧品企画開発
スキンケアやメイクアップ、ヘアケア商品の企画開発に携わっています。お客様の目線を大切に、商品コンセプトから容器・パッケージ、販促まで、化粧品づくりを幅広く担当しています。
監修|小平 麻貴
商品開発部 部長/総括製造販売責任者
化粧品製造業・化粧品製造販売業